2011-05-06から1日間の記事一覧

4.7 Application contexts and Resource paths

4.7.1 Constructing application contexts ApplicationContextのコンストラクタは、普通はXMLファイルの在処を示すString(の配列)を引数としてもらう。指定したパスにprefixが指定されない場合は、ApplicationContextのクラスごとにどのResourceの実装クラ…

4.6 Resources as dependencies

Beanがリソースのパスを指定してリソースの取得を行う場合、おそらくResourceLoaderのインタフェースを使うだろう。ここで、あるテンプレートを読み込む例を考える。このテンプレートは、ユーザーのロールごとに異なるリソースが必要になるとしよう。もし静…

4.5 The ResourceLoaderAware interface

ResourceLoaderをインジェクションしてもらうためのマーカーインタフェースです。 public interface ResourceLoaderAware { void setResourceLoader(ResourceLoader resourceLoader); }ResourceLoaderAwareを実装した、SpringIoC配下にあるBeanにはResourcLo…

4.4 The ResourceLoader

リソースを取得する責務を表すインタフェースです。 public interface ResourceLoader { Resource getResource(String location); }ApplicationContextは全てResourceLoaderを実装する。そのため全てのアプリケーションコンテキストからResourceを取得できる…

4.3 Built-in Resource implemetations

4.3 Built-in Resource implemetations SpringにバンドルされているResourceの実装クラスについて。 4.3.1 UrlResource java.net.URLをラップしており、URLを介して取得できるファイルや、HTTPリソース、FTPリソースなどを取得するために用いる。URLは一般的…

4.2 The Resource interface

4.2 The Resource interface そこでSpringでは、java.net.URLよりもリソースを表現するよりよい抽象概念(abstraction)として、Resourceインタフェースを提供する。 public interface Resource extends InputStreamSource { //リソースが存在するかをチェック…

4.1 Introduction

Spring Resourceについての説明。4.1 Introduction java.net.URLと、URLのスキーマごとに対応する標準のハンドラクラスでは、リソースへの色々なアクセスの仕方を実現できない。例えばURLの標準実装では、クラスパスからのリソース検索や、サーブレットコン…