4.5 The ResourceLoaderAware interface
ResourceLoaderをインジェクションしてもらうためのマーカーインタフェースです。
public interface ResourceLoaderAware {
void setResourceLoader(ResourceLoader resourceLoader);
}ResourceLoaderAwareを実装した、SpringIoC配下にあるBeanにはResourcLoaderがメソッドインジェクションされる。もちろんApplicationContextはResourcLoaderを継承しているので、ApplicationContextAwareでも良いのだが、Beanが依存するインタフェースを極小化するためにあえて設けている。
Spring 2.5では(おそらく3.0でも)、ResourceLoaderAwareを実装する代わりにオートワイアリングでインジェクションすることが可能。アノテーションによるオートワイアリングも当然可能で、@Autowiredによるインジェクションが可能(そりゃそうだ。)。